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ChatGPT Enterprise、Excel/Sheetsの直接インポートとファイルライブラリ機能を追加
OpenAIがChatGPT EnterpriseにExcel/Google Sheetsの直接インポートとチーム共有のファイルライブラリ機能を追加。表計算データをそのまま会話に取り込んで分析・加工でき、組織内のファイル資産管理も一元化される。
概要
※本記事は公開情報をもとに編集部が再構成したサマリです。一次情報は出典欄をご参照ください。
OpenAI は2026年5月27日、ChatGPT Enterprise 向けに2つの新機能を追加した。一つ目は Microsoft Excel および Google Sheets ファイルの直接インポート機能で、表計算データを変換なしにそのまま ChatGPT の会話コンテキストに取り込み、データ分析・集計・グラフ生成・フォーミュラ提案を行える。二つ目はファイルライブラリ機能で、組織内のメンバーが頻繁に参照するドキュメント・データをチーム共有で管理し、会話で呼び出せる環境を整備する。
事実のポイント
- Excel / Google Sheets の直接インポート:変換なしで表計算データを会話に読み込み可能
- インポートしたデータに対し、分析・集計・グラフ生成・フォーミュラ提案を AI が実行
- ファイルライブラリ:チーム共有のドキュメント管理機能。自社資料・テンプレート・マニュアルを一元管理
- ライブラリ内のファイルは AI との会話中に参照・検索可能
- ChatGPT Enterprise / ChatGPT Team プランが対象(無料プランは対象外)
- 2026年5月末から順次ロールアウト
用語・背景の補足
ファイルライブラリ(File Library):企業・チームがよく使うファイルを ChatGPT 環境内で管理・共有する機能。Anthropic の Claude の「Projects」や Google Gemini の「Workspace」との競合機能に相当し、AI を使う際の組織ナレッジの活用基盤として各社が整備を進めている領域。
Code Interpreter / Data Analysis:ChatGPT の組み込み機能で、アップロードされたファイルのデータを Python コードで処理・可視化する能力。今回の Excel/Sheets インポートはこの機能と連携し、表計算特有のセル参照・数式の文脈を保持したままデータ操作ができる。
注意点
- インポートされたファイルデータは ChatGPT のセッション内で処理されるが、組織のデータポリシーと OpenAI のエンタープライズデータ取扱い規約(学習利用のオプトアウト等)を事前に確認すること
- ファイルライブラリの権限管理(誰がアップロード・削除できるか)の設定を組織管理者が適切に行う必要がある
- 大規模な表計算ファイル(数万行超)はコンテキストウィンドウの制限を受ける場合がある
編集部見解
(追記予定)
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