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AWS、正常動作するAIエージェントの遅延とメモリ増加を追う監視手法を公開
AWSは、Amazon Bedrock AgentCore ObservabilityとCloudWatchを使い、エラーにならない遅延や長時間セッションのメモリ増加を特定する監視手法を公開した。
概要
※本記事は公開情報をもとに編集部が再構成したサマリです。一次情報は出典欄をご参照ください。
AWSは2026年7月31日、Amazon Bedrock AgentCore ObservabilityとAmazon CloudWatchを使い、本番AIエージェントの性能問題を調べる手法を公開した。エラーとして表れない応答遅延と、長時間セッションで増え続けるメモリを主な対象としている。
AIエージェントは、モデル推論だけでなく、ツール呼び出し、外部API、データ取得など複数工程を通る。処理全体の平均時間だけを見るのではなく、トレースを工程へ分解し、時間や資源を多く使う箇所を特定する方法を示した。
事実のポイント
- 公開日: 2026年7月31日
- 対象: 正常終了するが遅い処理と、長時間セッションのメモリ増加
- 利用機能: AgentCore ObservabilityとCloudWatch
- 分析単位: セッション、トレース、個別の処理区間
用語・背景の補足
AIエージェントでは、応答が返るだけでは正常運用と判断できない。外部サービスの待ち時間、不要な再試行、履歴の蓄積は、少しずつ遅延と資源消費を増やす。処理区間ごとの観測情報を残すと、モデル、ツール、接続先のどこを改善すべきか切り分けやすくなる。
注意点
- 詳細な入出力を記録する場合は機密情報のマスキングが必要
- 監視自体が保存量や処理負荷を増やすため、記録範囲と保持期間を決める必要がある
- 遅延の改善後も、回答品質や業務上の完了率を別に確認する必要がある
編集部見解
(追記予定)
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