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AWS、APIのない旧式Web業務をAIブラウザで自動化する参照構成を公開
AWSが、APIを備えない旧式WebアプリをAgentCore Browser ToolとStrands Agentsで操作する参照構成を公開。隔離セッション、操作記録、人の承認を組み込んだ。
概要
AWSは2026年8月13日、APIを持たない旧式Webアプリケーションを、Amazon Bedrock AgentCore Browser ToolとStrands Agentsで操作する参照構成を公開した。モデルが画面を読み、クリックや入力を選び直すため、固定した画面要素に依存する従来型RPAとは異なる自動化を想定している。
※本記事は公開情報をもとに編集部が再構成したサマリです。一次情報は出典欄をご参照ください。
事実のポイント
- 管理されたChromiumをPlaywrightとChrome DevTools Protocol経由で操作する
- セッションごとにCPU、メモリ、ファイル領域を隔離し、終了後に状態を消去する
- 認証状態を引き継ぐブラウザプロファイル、社内ネットワーク向けプロキシ、操作記録に対応する
- 重要な確定操作では処理を止め、画面を提示して人の確認を受ける構成を含む
用語・背景の補足
従来型RPAは「特定の座標を押す」「決められた要素へ入力する」といった規則で動く。画面構成や表示順が変わると停止しやすいのに対し、視覚対応モデルを使う方式は、その時点の画面を読み取って次の操作を選ぶ。ただし判断が確率的になるため、柔軟性と引き換えに誤操作の可能性が生じる。
参照構成は、操作のたびに画面を記録し、監査証跡を残す設計も示した。これは「自動で動けること」だけでなく、後から誰の指示で何をしたか説明できることを業務自動化の条件に置く考え方である。更新や送信のような取り消しにくい操作は、権限の限定と人の承認を組み合わせる必要がある。
注意点
- 画面を理解できても、対象システムの利用規約やアクセス制御を回避してよいことにはならない
- UI変更への耐性は個別画面とモデル性能に左右され、継続的な動作確認が必要となる
- 認証済みプロファイルと操作記録は機密性が高く、保管と閲覧の制御が欠かせない
編集部見解
(追記予定)
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