関係者
VC・CVC・GP
VC・CVC・GPは、投資方針とファンドの最終責任を持ち、案件発掘から投資判断、投資先支援、LPへの説明までをつなぐ主体です。投資担当と運営・経理の責任を分けて全体を見渡します。
この関係者の役割
- 投資方針・ファンド戦略・リスク許容度を決め、案件・資金・投資先・LP報告の判断を行います。
- GP法人、ファンド・ビークル、投資委員会、運営・経理を法的主体と実務機能で区別します。
関係する相手と情報
- LP、投資先、銀行、外部専門家、ファンドアドミ(委託時)から、契約・データ・判断材料・実行結果を受け取ります。
- 誰が作成・確認・承認・受領するかを業務単位で明確にし、送信だけで完了としません。
主な業務
- 募集・加入、案件発掘・DD・投資委員会、投資実行、モニタリング、評価、分配、監査・税務を統括します。
- 日次・定期・意思決定・特別対応を分け、未解決・差戻し・訂正を引き継ぎます。
導入メリット
- 投資・運営・LP対応の正本と判断履歴をつなぎ、会議前に未解決条件・期限・差異を確認できます。
- 委託先や外部専門家を使う場合も、GPの最終承認・説明責任・アクセス管理を残せます。
対応する機能
- ファンド台帳、パイプライン、DD、投資委員会、タスク・承認、データルーム、評価・報告、監査ログを関連づけます。
- 画面・処理・テストが確認できる提供済み機能と、統合ビュー・外部完了証拠の企画を区別します。
関連ページ
- 投資チーム、ファンド運営・経理、IR・LPリレーション、投資先、専門家、委託時のファンドアドミへ進みます。
- 導入時は法人・ファンドの境界、RACI、職務分離、権限、承認、データ保持、例外時の責任者を確認します。
よくある質問
GPとファンドアドミの責任は同じですか?
同じではありません。ファンドアドミは委託範囲の作業を担い、GPは最終判断・承認・説明責任を保持します。
投資担当が経理やLP報告も承認しますか?
組織と規程によります。作成・確認・承認・受領の職務分離と代理権限を導入時に定めます。
機能を導入すれば投資判断を自動化できますか?
できません。データ・評価・会議資料を整理する機能と、GP・投資委員会の判断を分けて扱います。
参考資料・確認範囲
本文確認日:2026-09-06。一般的な業務整理とコード照合に基づく説明です。個別契約・法務・会計判断や、利用環境での操作確認を代替しません。
- Invest Europe Professional Standards Handbook
GPの投資管理・LP関係・組織運営の業務整理に利用。
- ILPA Principles
GP・LP間の透明性・ガバナンス・説明の参考資料。