業務

投資

投資DDは、案件の魅力を採点するだけでなく、重要な前提・証拠・未解決リスクを確認し、投資委員会が条件付き承認や見送りを判断できる状態にする業務です。

ライフサイクル
投資判断・実行
主担当
投資チーム
頻度
案件ごと
発生条件
一次選考通過
業務単位
案件・DDワークストリーム
このページの目次
  1. 業務の目的
  2. 関係者
  3. 業務の流れ
  4. よくある課題
  5. 対応する機能
  6. 関連ページ
  7. よくある質問
  8. 参考資料・確認範囲
  9. DDの確認事項と案件評価を記録する
  10. 投資判断の材料をメモにまとめる

業務の目的

  • 開始は一次選考を通過した案件について、投資・法務・財務・税務などの調査範囲を決める時点です。
  • 完了は、重要論点の証拠・評価・残課題・責任者・期限がそろい、投資委員会へ判断材料を渡せる状態です。

関係者

  • 投資担当が案件全体を進め、専門家が法務・税務・財務・技術などの論点を確認します。
  • 提出資料、契約、財務データ、面談記録、を版・取得日・確認者と結びつけます。

業務の流れ

  • チェック項目をカテゴリと担当へ割り当て、未着手・進行中・完了・対象外を更新します。
  • スコアや総括は判断の補助であり、点数だけで承認を決めず、重要な例外と証拠へ戻れるようにします。

よくある課題

  • 資料不足、回答差異、古い版、利益相反、条件付き承認、追加調査を残課題として管理します。
  • 調査完了後に重要情報が変わった場合は、影響範囲を確認して再評価・再承認の要否を記録します。

対応する機能

  • 案件パイプライン、DDチェックリスト、スコアカード、投資メモ、投資委員会・配賦の機能デッキを関連づけます。
  • 現行コードで確認できる項目状態・担当・評価履歴と、証拠版・残課題・決議条件を一体管理する企画を区別します。

関連ページ

  • 判断後は投資実行、契約条件、ポートフォリオオンボーディングへ進み、見送りや再調査も履歴へ残します。
  • 導入時はテンプレート版、必須項目、職務分離、証拠のアクセス権、条件付き承認の期限、再評価のトリガーを確認します。

よくある質問

DDを完了にすれば投資承認済みですか?

いいえ。DD完了は調査状態の記録です。投資委員会の決議、条件、契約、実行承認は別の状態として確認します。

スコアが高ければ残課題を省略できますか?

省略できません。点数の根拠、未確認項目、重要な例外、条件付き承認を確認し、判断者が受け入れる必要があります。

投資先へ追加資料を依頼した履歴は残りますか?

依頼・回答・レビュー・差戻しの受け渡しを追えることが重要です。現行の依頼・回答機能とDD専用の証拠管理範囲を導入時に確認します。

参考資料・確認範囲

本文確認日:2026-09-06。一般的な業務整理とコード照合に基づく説明です。個別契約・法務・会計判断や、利用環境での操作確認を代替しません。

Autais機能ガイド

チェックリスト・採点・履歴から探す

案件の編集画面から、DD項目の確認とスコアカードの記録を進める機能です。

チェック完了や高い点数を、投資承認やリスク解消と同一視しません。

Autais機能ガイド

確認の進捗と評価の観点をそろえる

カテゴリ別のDD項目と案件評価を残し、次に確認する対象を見つけます。

  • DD開始
  • 項目状態・担当
  • 新規評価
  • 評価履歴

Before チェック表と評価メモが別々

担当者の確認表と採点表を集め、未確認項目や評価の変化を調べる。

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After 案件の中で確認・記録

案件にひもづくDD進捗とスコアカードを開き、項目や過去の評価を確認する。

期待できるメリット

  • DD項目と担当を整理する
  • 未着手・進行中を見分ける
  • 評価結果を履歴で確認する

期待効果の例です。コード確認済み・操作検証前。資料の正確性や審査の網羅性を自動保証するものではありません。

Autaisコード確認済み・操作検証前

案件でDDチェックリストを開始する

案件編集内のデューデリジェンス欄で「DD開始」を操作します。

  • DDがない場合に開始ボタンを表示します。
  • 開始後はカテゴリを開いて、対象チェック項目を確認できます。
案件DD開始カテゴリ・項目
説明用の項目図です。実際の画面ではありません。

テンプレートの項目だけで案件固有の確認が十分とは限りません。投資形態・事業・地域に応じた調査範囲を別途確認します。

Autaisコード確認済み・操作検証前

項目の状態と担当者を更新する

チェック項目には状態と担当者を設定する操作があります。

  • 未着手・進行中・完了・N/Aを選択します。
  • カテゴリ別の表示と全体進捗で、対応状況を確認できます。
チェック項目状態・担当者進捗確認
説明用の項目図です。実際の画面ではありません。

N/Aや完了の選択は根拠資料の妥当性確認とは別です。証憑の版・レビュー根拠・未解決事項を一組で追う専用機能は別途確認が必要です。

Autaisコード確認済み・操作検証前

残項目を確認してDD完了を記録する

画面では進捗80%以上の場合に、総括メモとDD完了操作を表示します。

  • 総括メモは任意で入力する欄があります。
  • 完了状態になると、画面のチェック項目操作を無効にします。
残項目の確認総括メモ完了記録
説明用の項目図です。実際の画面ではありません。

完了は全項目100%の確認やリスク解消を保証しません。残課題・例外・実行条件を確認し、投資委員会の決議とは分けて扱います。

Autaisコード確認済み・操作検証前

評価項目に点数と総括を記録する

スコアカードの「新規評価」で、カテゴリごとの項目を採点します。

  • 項目点数、評価日、総括メモを案件へ保存する処理があります。
  • 最新評価では総合点、カテゴリ別バー、レーダーチャートを表示します。
評価項目点数・総括・日付スコア表示
説明用の項目図です。実際の画面ではありません。

点数は担当者の評価記録です。高得点を投資推奨や承認済みと扱わず、判断根拠と未採点項目も確認します。

Autaisコード確認済み・操作検証前

評価者・評価日と前回との差を見る

保存したスコアカードと、最新評価の担当者・日付を確認できます。

  • 複数の評価がある場合に前回カテゴリ平均との差を表示します。
  • スコアカードの削除には確認ダイアログがあります。
保存した評価評価者・日付前回との差
説明用の項目図です。実際の画面ではありません。

差分はカテゴリの配列位置で対応づける表示です。評価項目や順序・テンプレートが変わった場合、同じ観点の比較かを確認してください。

Autaisコード確認済み・操作検証前

根拠・残課題・決議条件を結びつける

DD結果と採点の根拠から、投資判断時の未解決事項までを追う統合ビューの企画です。

  • 証憑の版、確認者、重要な指摘、対応責任者、例外承認を関連づけます。
  • 評価基準の版と変更理由を保存し、条件付き決議や実行前確認へ引き継ぎます。
根拠・評価基準版残課題・例外決議・実行条件
説明用の項目図です。実際の画面ではありません。

案件詳細のDD節にスコアと未充足の決議条件数を並べ、未完了のチェック項目または未充足条件がある間はDD完了を拒否します。上書きには理由が必須で監査ログに残ります(2026-09-17)。ブロックするのはDD完了で、スコアカードの作成は止めません。「残課題」はDDチェック項目のことです。

スクロールで全スライドを閲覧できます。目次・上下ボタン・上下矢印キーでも移動できます。

Autais機能ガイド

作成・推奨理由・提出から探す

案件にひもづく投資メモを作成し、審議に向けた説明を整理します。

投資メモの提出と、投資委員会の決議・契約・送金は別の段階です。

Autais機能ガイド

投資する理由とリスクを、一つの資料に

企業・市場・投資条件・リスクを共通の章立てでまとめ、推奨理由を添えます。

  • テンプレート
  • 章別本文
  • 推奨理由
  • 提出・PDF

Before 資料ごとに論点がばらばら

企業紹介、条件表、担当者の意見を別々に集めて読み合わせる。

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After 共通の章立てで整理

案件の投資メモに論点と推奨理由をまとめ、確認する資料をそろえる。

期待できるメリット

  • 記載する論点をそろえる
  • 推奨と理由を一緒に残す
  • 案件から資料を見つけやすくする

期待効果の例です。コード確認済み・操作検証前。内容の正確性や審議の十分性を自動保証するものではありません。

Autaisコード確認済み・操作検証前

テンプレートから投資メモを作る

案件の投資メモを開き、「新規作成」で下書きを追加します。

  • 企業概要、市場分析、財務分析、投資条件、リスク要因など10章の標準構成があります。
  • タイトルと各章の本文を編集して保存する処理があります。
案件新規作成章別に記入
説明用の項目図です。実際の画面ではありません。

テンプレートは記入の出発点です。案件固有の論点や根拠資料を確認し、空欄のまま審査済みとしないようにします。

Autaisコード確認済み・操作検証前

推奨タイプと理由を記録する

編集画面の「投資判断推奨」に、推奨タイプと推奨理由を入力します。

  • 推奨タイプを選び、推奨理由の要約を記入します。
  • 本文のリスク要因や投資条件と読み合わせ、判断の前提を説明します。
分析・リスク推奨タイプ推奨理由
説明用の項目図です。実際の画面ではありません。

作成者の推奨は投資委員会の決議ではありません。条件付きの推奨は、必要条件と残課題を本文でも明確にします。

Autaisコード確認済み・操作検証前

版番号・作成者・更新日を確認する

メモ一覧には版番号、状態、推奨ラベル、作成者・更新日を表示します。

  • 新規作成時に、案件内の最大版番号へ1を加える処理があります。
  • 既存メモの保存はそのレコードを更新します。
メモ一覧版・状態作成者・更新日
説明用の項目図です。実際の画面ではありません。

編集のたびに履歴が自動保存される版管理とは異なります。変更差分、提出時本文の固定、過去版の復元は今回未確認です。

Autaisコード確認済み・操作検証前

下書きを提出し、PDFを開く

下書きには提出操作があり、メモの状態と提出日時を更新します。

  • 一覧のPDFリンクから、メモ本文を使うPDF出力処理へ進めます。
  • 下書きには確認ダイアログ付きの削除操作があります。
下書き提出PDF出力
説明用の項目図です。実際の画面ではありません。

PDFの実出力・レイアウトは未検証です。提出後も編集ボタンを表示するため、提出済みという状態だけで本文が固定されたとは扱いません。

Autaisコード確認済み・操作検証前

審議した資料の版と決議を結びつける

審議時点のメモ、根拠資料、決議条件を追えるようにする企画です。

  • 提出時の本文・添付資料の版を固定し、修正差分と再提出理由を記録します。
  • 実際に審議した版を決議と関連づけ、残条件の確認へ引き継ぎます。
審議資料の固定変更・再提出決議・残条件
説明用の項目図です。実際の画面ではありません。

投資メモ節から既存の承認処理(申請・承認・却下・修正依頼)を操作でき、ICの決定カードで審議したメモの版を決議に固定して版・担当・日時を保持します(同一案件のメモのみ、2026-09-17)。承認UIは承認者1名ずつで、多段承認の並び設定は画面にありません。

スクロールで全スライドを閲覧できます。目次・上下ボタン・上下矢印キーでも移動できます。